精油ってそもそも何?

精油と書くので油だと思いがちですが、違います。植物から取り出した有機化合物です。
じゃあその植物からどうやって精油を取り出しているのでしょうか?気になりますよね。

植物の特徴で4つの方法に分かれます。

「水蒸気蒸留法」
植物を蒸留釜に入れて、水蒸気で植物の芳香成分を蒸発させます。水と芳香成分を分離させます。

この時できた水は「芳香蒸留水」といってよく言う「フローラルウォーター」となります。私はローズウォーターが好きです。

この手法が一番安価なこともあり、一番使われています。しかし熱や水に触れてしまうデメリットがあるので、適さない植物もあります。

また本来の香りや成分が失われやすいです。

「圧搾法」
柑橘系の果皮から精油を抽出するときにこの方法を使用します。

この方法は、変質をしないので自然のままを保てます。品質の劣化が他の方法よりも早いです。

「油脂吸着法」
とっても手間がかかるようで、現在ではほとんど使われていないようです。牛脂や豚脂に吸着させるそうです。

「有機溶剤抽出法」
油脂吸着法の代わりに使われ始めたようです。

溶剤を利用して抽出するので少し溶剤が混入してしまうそうです。そこで「アブソリュート」と表記されます。